参加カテゴリーも増やしたので
そろそろ始めましょうか・・・
ジャパンビンテージって知ってますよね?
アコギ好きの方なら
と言いつつ、あまり明確な基準は知らない私ですが
要は古き良き日本の技術
60年代~80年代くらい?に日本で製造された
アコースティックギター達は
現在に比べて木材も豊富で安価だった時代
とても良い材料で作られたものも多く、それと日本の技術力の高さ
職人の腕前が良く
更に長い時間をかけて、材も乾燥し
よく弾き込まれて状態が良いものは、とても良い音を奏でる
と言われています
当時のラインナップの最安値くらいの総合板ギターでも
今の時代のTOP単板ギターやそこそこ高価なギターよりも
味わいのある音で響くそうですよ
まぁそんな魅力にとりつかれて
所謂そのジャパンビンテージの収集癖がついてしまい
オークションやらフリマやらで
5年間くらいかけて買いあさり、今では30本以上になりました
どんだけ無駄使いなんだ
そう家族からは当初白い目で睨みつけれれておりましたが
今となっては小言すら言わせない状況を勝ち取りましたよ
まぁ要は呆れ果てて無視されてるんですけどね
ほぼ全てがネットでの購入なので
掲載された画像と情報だけが頼り
正直なところかなり当たり外れがありまして
う~ん、これは外れてしまったと言うものも多々有るんですが
その子たちも処分しきれず増殖し続けていると言うわけです
と言うわけで
これから、買って以降すぐにお蔵入りになったギターも含め
色々なギターを音源付きで紹介したいなと思っております
フォークソングが大好きなので
学生時代よく歌ってた長渕や陽水、さだまさしとか
いろんな曲を合わせてお届けできればなぁと思っております
下手ですが
ちなみに写真は
普段手元に置いて使ってるギターです。埃だらけですね^^;
これはかなりの珍品です
ヘッドはAlvarez、中のラベルはKimberly
多分一般的にはどちらもあまり聞いたことがないようなメーカーだと思いますが
Alvarezは海外では歴史のあるブランドです
なんだ、これジャパンビンテージちゃうやん
と思われるかもしれませんが
中のラベルのKimberlyは日本の春日楽器と言うメーカーの輸出用のブランド名です
実はこういった形で海外にお嫁入りしている日本のギターたちが多数あります
こうして海外に着いた日本のギター達は、中のラベルを張り替えられて売られていたわけです。
まぁこの個体はTOP右上あたりに塗装ムラ、ネックに補修跡のような箇所が有るので
選に漏れて行きそびれた部類でしょうか・・・?
Alvarezといえば日本の高級ブランドメーカーK.yairiが提携?していることで
結構有名ですが、この個体を見る限り昔はいろんな日本のメーカーが
提供していたのではないかと思われます
この辺のこと書いてるといつまでたっても話が終わらないので
今日はこの辺で・・・
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桃メンタルなので傷つかない程度でお願いします。