神様は囚われの身なんです
え~そんなはげな
全知全能なる神が一体どこの誰に囚われてるんだ!
と言う事で
神様、救出大作戦を敢行したのが
文先生を中心とした家庭連合の諸先輩方でした
いやいや、そもそも神様が囚われてるって
どゆことよ
いや~それは簡単には説明できないよ、でも簡単に言うとね
人類の親なる神が子として創造した人間が
堕落してしまって、自らの元を離れていったので
その行く末を案じて、もうご飯も喉を通らない
って事なのよ
はっ?
だから、神様を囚えているのはね
神様の人類に対する愛って事だね
分かった様な分からない様な・・・
まぁ分かんないよね~目に見えないし
そもそも全知全能で、全ての万物の創造主としての
威風堂々たる神様の姿からは想像も出来ないよね
でもね
神様が全知全能なら何で?ってことが沢山あるでしょ
そもそも何で人類の堕落を止められなかったの?
何で戦争とか起こるの?天変地異とかどうして防げないのとか・・・
だからさ、こんな世の中に神様なんかいないって
そう言う考えになってしまうんだよね
文先生はそんな風に短略的には考えられなかったんだね
だから深く深くその意味を考えたわけだ
そして、そこに神様の苦悩とか悲しみとか
そう言う痛む世界にたどり着いたって事だね
だから人類のために悲しみに暮れる
神様を解放して差し上げなければならないと
決意し出発したのが、家庭連合の歴史の始まりなんだね


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