強烈な信仰心は今のところ私には必要ないのです。

私の信仰はゆるいのです。

こんなブログを立ち上げて、家庭連合を擁護している段階で

筋金入りの信者と思われるかもしれませんが

それは全くの見当違いです。

自己紹介にも書いておりますが、家庭連合へは七夕営業です。

年に一度ほど、旧友に会いに行くくらいのノリでした。

それがこの騒動で崩れました。

ゆる～く長～く、私のペースで信仰心を維持していたいのに、

その根源を亡き者にされては困るんです。

草創期に、先頭に立った開拓精神満々の先輩方

安保闘争時代に共産主義者と対峙し命がけで戦ってきた先輩方

そのような使命感に燃えた強烈な信仰心は、残念ながら今も昔も私にはありません。

もし私が今後そのような強い信仰心を持つとすれば

それは混迷する日本や世界の中で、私のような小き者が何か役に立てるのか？

私を通じて神様が何を欲されているのか？その答えを見つけた時でしょう。

それは言うまでもなく

家庭連合への信仰心ではなく、神様への信仰心であり

人類の行く末を憂う心からくるものでしょう。

がしかし

出来ることなら、このままゆる～く信仰していたいのです。