振り上げた拳の落としどころ

やはり、パブリックコメントは意見は聞きましたという既成事実を作るための

単なる方便だったんだろう

我々の意見に対する回答は曖昧な返答で全てごまかされ、結論ありきで進んでいるようだ

本日文化庁は家庭連合に対し指定宗教法人に指定する旨、教団側に伝えたとのことである

振り返れば一昨年安倍元首相の暗殺というテロ行為をきっかけとして始まった

この動きは、事件後２ヶ月も立たないうちに自民党の決別宣言が発せられ

すべては、その無思慮な宣言をもって、アホな首相の迷走を正当化するために

恥の上塗りを重ね続けている

よほど恐ろしいのだろう

その立ち位置で発言したその言葉がどれほど大きな人権侵害を引き起こしているのか

それが白日のもとにさらされ、公然と批判の只中に立たされる己の姿が恐ろしくてたまらないのだろう

故にあらゆる公権力を行使し、この小さな団体を捻り潰し、知らぬ存ぜぬを押し通そうとしているのだ

また、その様な脱線したレールに乗ったすべての機関、個人もその過ちに押しつぶされる

日が来ることをうすうす気付きはじめているだろう

この日本という国は、決して真実を踏みつけにして静観できるような国ではない。

この国の本当の国民性を理解していないのだろう

我々が声を上げることなどないだろうと高をくくったのか？

我々はそれほどお人好しではないのである

これから日本のありとあらゆるところから真実の声が挙げられるだろう

メディアもそれを無視できなくなる日がすぐにやってくる

その時にどのように弁明するのか？

この国の国民は、平然と差別をする国民であると世界に向けて発信したその口が

何をいわんやである

もうこれ以上、世界に恥をさらすのは辞めていただきたいのである

振り上げたその拳の落とし所が見当たらないなら

自らの頭の上に思い切り落とせば良いのである

それが出来ないあなたにこの国の未来は託せないのです。